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2007年7月

アマオケ創世記

田舎のオケマン AMADEUSです。

今日は、私が初めてオーケストラを経験した頃のお話をします。

高松○高の吹奏楽部に入部して、初めてファゴットを吹いたのは1970年4月です。

オーボエ希望だったのですが、「男だからファゴットね。多少大きいけど・・・」の一言で運命が決まりました。この辺のことはまた書きます。

吹奏楽部の顧問の○川先生から「オケで吹かないか」と声を掛けられたのが、翌1971年の夏でした。

まだファゴットを始めて1年余り、その上曲目は「第九」ですよ!

当時は「第九」の怖さなんて知りませんので、「よろしくお願いしまーす」と・・・・・

楽譜を渡されて、一生懸命、部活のあとで居残り練習です。

初めての合奏です。

行くとオジサン,オバサンばかり。当時、私はまだ17歳の美少年でしたから。

指揮はT響のオーナー、O先生。

O先生は岩手出身で東北(帝国)大学を出られて、キャリアで国鉄に入社され、四国で船舶部長をされてましたが、宇高連絡船の紫雲丸沈没事故の責任を取り、民間に下った方です。当時は連絡船のメンテナンスを一手に引き受けるD興業という会社の社長をされてました。

話は脱線しますが、この会社、社長室の書棚はオケの楽譜ばかり。社長はいつもパート譜を浄書してるんです。

入社試験でのこと・・・・・

社長「君は何の楽器ができるのかね?」

○○「はい、ファゴットが吹けます。」

社長「よろしい、合格!」

これで、入社したのが、コメントを寄せてくれているBWV君です。

話は戻りますが、1楽章はなんとか・・・・・2楽章、いつも吹奏楽のペラペラの楽譜に慣れてる私としては、1小節ひとつ振りのスピードについて行けません。合奏難民です。

頭の中が真っ白です。クラリネットの○川先生や○崎先生は楽しくやってます。

「おい、ファゴット、次○調で行くぞ!」

調性を変えて、指揮者をからかってるんです。

普段、吹奏楽で厳格な指導をしている○川先生が・・・・・

人間不信に陥りましたが、ここから、オケの面白さに引き込まれました。

それ以来、36年。同じことをやっているようにも思いますが、いつも新鮮な発見があります。

O先生のようにアマチュアだけど、プロ以上に音楽を愛する人がいなければ、今のT響は無かったかもしれない。

本当にありがとうございました。

これだから、アマオケはやめられない!

皆さんはどうですか?

本日はここまで、では・・・・・

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国文祭の練習 パート2

田舎のオケマン AMADEUSです。

去る7月8日(日)の午後、国文祭オーケストラの祭典」の一般のステージの初練習が徳島県教育会館小ホールで始まりました。

当日は徳島交響楽団を初めとして、文理OBオーケストラシンフォニア徳島など、演奏会のホストをつとめる県内オーケストラの皆様が多数参加して、ショスタコーヴィチの交響曲第5番ニ短調を練習しました。

指揮者円光寺雅彦先生、客演コンサートマスター東京都交響楽団のコンサートマスター、山本友重先生です。

初練習ではありましたが、徳島交響楽団が秋の定演でも演奏するだけあって、なかなかの仕上がりです。(私はそう思いましたが)

あと2回の練習、きっちり仕上げて、全国の皆様をお待ちしたいと思っています。

ケータイのカメラで、腕の悪い私が撮ったため、ボケボケですが練習の模様を写してみました。(ホワイトバランスや逆光って何じゃい・・・・・)

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当日は入場整理券が必要となりますが、インターネットで申し込むことができます。

全国からたくさんの皆様のご入場をお待ちしております。

本日はここまで、では・・・・・

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糖尿病日本一

田舎のオケマン AMADEUSです。

今日は音楽と違うお話です・・・・・

徳島県は14年連続糖尿病死亡率全国第1位です。それも、2位以下を圧倒的に引き離しての、ダントツ1位です。

反対に10万人当たり医師数も全国第1位です。

一体どうなってるんでしょう・・・・・

でも私、なんとなくわかるんです。

第一に「食」です。

徳島人は豚骨濃口醤油味の「徳島ラーメン」に代表されるべく、甘くて、濃い味付けが大好きです。お隣、香川県の「讃岐うどん」のシンプルさとは好対照です。県都間70kmしか離れていないのに・・・・・

また、京都、金沢と並んで和菓子の老舗がたくさんあり、本当においしいです。

野菜ではスダチ以外にも鳴門金時(赤い高級サツマイモ)があります。

とにかく、徳島人は甘い炭水化物が大好きです。

次に「動」です。

徳島県は全国で唯一電車が走っていません。 (先日沖縄にモノレールが開通したため)

このことからもわかる通り、公共交通機関が非常に貧弱です。

以前、横浜の会議で食って掛かられたことがあります。

「地方の人に、毎日満員電車に乗って通勤している我々の気持ちがわかるか?」と・・・・・

私、言いました。

「満員でも来るだけ良いじゃない。うちの方じゃ待っても来ないよ」と・・・・・

ということで、公共交通機関は当てにならず、結局、クルマということになるんです。

クルマだと家から目的地までですよね。バス停までも、駅までも歩くことはなくなります。

無意識に、また物理的に歩かなくなるんです。

糖に変わる炭水化物をたくさん採って、カロリーを消費しなければ・・・・・

徳島県の第1位は当分、揺るがないでしょう!

今すぐに、第1位の看板を下ろそうと思えば、毎日、阿波踊りを踊るか、ビリーズブートキャンプを導入するしかないと思います。

非常事態宣言で知事が言ってます。「まず、歩き始めよう」

しかし、「まず、歩かせ始めよう」です。

糖尿病は食の豊かさに比例し、公共交通機関の発達に反比例します。

JR四国さん、バス会社さん頑張って・・・・・

たくさん走って、便利になれば県民は必ず利用します。いつ来るかわからないから、利用できないのです。

なぜ私がここまで辛口かといいますと、徳島に来て、糖尿予備軍と診断されたからです。(私が悪いんですけど・・・)

全国から国文祭にいらっしゃる皆さん、徳島のおいしいものを食べ過ぎて、糖尿病になりませんように・・・・・

本日はここまで、では・・・・・

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